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企画・提案

Planning and Proposal

企画・提案

「スポーツ=産業=ビジネス」数少ない成長産業

スポーツサプリメント市場の現状

2017年度のスポーツサプリメント市場規模はメーカー出荷金額ベースで474億円、前年度比15.3%増。2015年度以降は毎年度2桁増と大幅な市場拡大が続いています。そして、2020年の東京オリンピック・パラリンピックや、前後の大型スポーツイベントの開催により、スポーツへの関心が高まることが予想されることに加え、若年層に見られる身体づくりへの関心、中高年齢層における健康維持・増進、趣味としての運動への取り組みが今後も継続するとみられるなか、身体機能の解明、食品の生理活性機能などの解明が更に進み、運動の効果や、運動後のケアに役立つ、スポーツサプリメントの需要は今後も堅調に推移すると考えられています。

スポーツサプリメント市場規模推移
※出典:株式会社矢野経済研究所「スポーツサプリメント市場に関する調査(2018年)」 (2018年8月9日発表)

 

また、スポーツ競技層や愛好家などにおけるスポーツサプリメントの継続利用も市場規模の拡大に貢献するものとみられています。
※出典:株式会社矢野経済研究所「スポーツサプリメント市場に関する調査(2018年)」(2018年8月9日発表)

また、政府が掲げる「日本再興戦略2016」の官民戦略プロジェクトのひとつに「スポーツの成長産業化」が挙げられ、2015年において5.5兆円であったスポーツ市場規模を2025年には15.2兆円まで拡大する方向性が示されています。
※スポーツ庁『平成29年度「スポーツ産業の成長促進事業③スポーツ関連新事業創出支援事業」報告書』を参照。

スポーツ庁「新たなスポーツビジネス等の創出に向けた市場動向」より

世界のスポーツ産業は10年で約2倍の規模に。GDPの成長率を上回って成長

世界の競技スポーツの市場規模は2017年に909億ドル(約10兆円)と予測されており、2005年から倍近い成長を遂げています。また、スポーツ関連産業市場まで広げると、市場規模は約101兆円とも言われ、世界でも数少ない成長産業と言えます。
スポーツ産業はあらゆる産業への波及効果があり、既存ビジネスにおいて「いかに早く効果的にスポーツと連携するか」が成長のカギを握ります。

世界のスポーツ産業市場規模